このたびの新型コロナウイルス感染症騒動から私たちが肝に銘じなければならないのは、「自分の身は自分で守る・自分でしか守れない」という自明のことです。
今回のテーマでは、情報の取り方、その情報の見方と処理の仕方、判断から行動まで皆様と共有し、皆様が強気に陽気に元気にお過ごしになられることの一助になればと思います。
今回のWHO、メガファーマ、CDC主導による新型コロナウイルス感染症騒動は、全世界的に演出されたものでしたが、それに対する各国の反応は様々でした。
騒動の本場、米国ではCDCが医師の書く死亡診断書にまで介入しましたが、それに対して一部の医師たちが公に反対意見を述べ、メディアでも大きく取り上げられました。また、騒動の担い手の一つのメガファーマの研究者が会社に反旗を翻すなど、世間や組織の論理に巻かれない姿勢の人々が一定数いました。
一方、我が国では、令和4年7月の参議院議員選挙時点で9つのすべての国政政党・厚労省・すべてのオールドメディアは騒動を煽ることに加担し、反対意見を無視してきました。そしてゼロリスクを求め、しかも自分で情報を得て考え判断し行動することをしない国民も、その一方的な情報を鵜呑みにし、騒動にどっぷり浸かりました。
島国で先の大戦までは古来、強力な外敵に国土を侵される恐れが元寇以外になかった我が国の民は、“おかみ”の言うことに従っていればなんとかなる、という長い経験の積み重ねから、現代もいまだに“おかみ”に盲従する習性が抜けません。いかに盲従から抜け出し、自ら判断し行動につなげるのかを共有できたらと思います。