令和7年度 第3回講義ご案内

令和7年度 第3回講義をご案内させていただきます。

健康生活術「科学的とは+食事について」

科学は真理の探究の手段として一定の働きをしてきました。ただそれはたいへん手数がかかるだけではなく、幾多の注意点と限界があります。特に健康のような複雑系の“科学的探究”では留意が必要です。

 

続 我が国のこころ塾「第二次大戦後、GHQの施策が日本人に与えた甚大な影響について」

第二次世界大戦では、日本は戦勝国に影響を与え、その影響は国々により温度差がありました。そのためにGHQがとった施策について考えてみることで、1)日本人の集合意識の特性と、GHQの施策によりかけられた呪縛から抜け出す糸口、2)GHQの施策からその主体の米国人の集合意識の特性と、彼らが日本人に何を求めたか、について考えてみたいと思います。

この「GHQの施策」は、米国が日米戦前から我が国の国柄を徹底的に調べ上げ、戦後、国柄・国民の思考を徹頭徹尾改変しようとしたものです。それは施策をした当の彼らの想像を超えて、今に至るまで日本人を束縛することになりました。少なくとも昭和27年4月28日のサンフランシスコ講和条約発効による国際法上の終戦と独立からは日本および日本人の有り様は、私たち日本国民の責任です。

なお、このGHQの施策を善悪ではなく、現実的に私たちに及ぼした影響について客観的にみて、「思考に与える心理的影響について」考えてみたいと思います。

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